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子育てママさんに多い抱っこした時にぎっくり腰
2024/06/11
東林間整骨院の宮﨑です。今日は、育児中のぎっくり腰についてお話ししたいと思います。育児中のママやパパにとって、ぎっくり腰は本当に辛いものですよね。育児は体力を使う上に、腰への負担も大きくなり、ぎっくり腰に悩まされる方が多いのが現状です。そんな方々に少しでも楽になってくれることを願っています、今回はぎっくり腰の原因とその対策について詳しく解説いたします。
育児中のぎっくり腰の原因
ぎっくり腰の原因は必要ですが、特に育児の中にはそういった要因が考えられます。
1. 突発的な動作
赤ちゃんを抱っこしたり、床からベビーカーを抱いたりと、突発的な動作が多い育児の中には、腰に急激な負担がかかるものもあります。重いものを急に抱く際や、不意に体をひねる動作で腰を痛めてしまうことが多いのです。
2. 姿勢の悪さ
赤ちゃんを抱っこする際に前かがみになったり、授乳中に無理な姿勢を続けることが多いと、腰に負担がかかります。長時間の不自然な姿勢が続くことで、筋肉が硬くなり、ぎっくり腰を引き起こすことがあります。
3. 体力の低下
育児中は睡眠不足や疲労が重なり、体力が低下します。体力が低下すると、筋肉の柔軟性も低下し、ちょっとした動作でぎっくり腰になるリスクが生じます。
4. ストレス
育児によるストレスも、ぎっくり腰の原因となります。ストレスが溜まると、体が緊張し、筋肉の硬直が進むため、腰痛が悪化する可能性があります。
ぎっくり腰になると
1. 子どもの世話ができなくなる
赤ちゃんを抱っこしたり、オムツを替えたりすることすら難しくなります。
2. 家事ができない
腰が痛くて動かなくなると、掃除や料理などの家事ができなくなります。特に小さな子どもがいる家庭では、家事が滞ると生活全般に影響が出ます。
3. ストレス
痛みが続くと、精神的にも参ってしまいがちです。育児と痛みのダブルパンチで、ストレスが溜まりやすくなります。
解決策
育児中のぎっくり腰を予防・改善するための具体的な方法を紹介します。
1. 正しい姿勢を心がける
日常の動作で正しい姿勢を意識する必要はありません。赤ちゃんを抱っこするときは、腰を反らさずに膝を使って抱きしめるようにしてください。授乳中も、背中を丸めず、楽な姿勢を保つように心がけてください。
2. こまめなストレッチ
育児の合間に、こまめにストレッチすることで筋肉の柔軟性を保つことができます。特に腰回りや背中の筋肉を伸ばしておく必要があります。
3. 栄養バランスの取れた食事
体力をつけることは、栄養バランスの取れた食事をとることにつながります。特に、筋肉の修復を助けるタンパク質や、骨を強くするカルシウムを意識的に摂取することが必要になります。
4. 適度な休息
育児中は忙しいですが、適度な休息を取ることも大切です。無理をせず、自分の体と相談しながら休息を取ることで、体力を回復させましょう。
5. 専門家のサポートを受ける
どうしても改善しない場合は、専門家のサポートを受けることも検討してください。東林間整骨院では、整体、栄養学、自律神経の3つの理論を軸に、取り組んで改善を目指しています。
ぎっくり腰に悩まされている方は、ぜひ一度東林間整骨院にご相談ください。土日も診療しており、お子さんを連れての来院も可能です。育児中のママやパパが少しでも楽になり、笑顔で育児を楽しめるよう、全力でサポートいたします。